bannertrendnews.gif



『WindowsXP』いよいよ登場



 1995年11月。パソコン販売店の前には人びとが長蛇の列をなし、午前零時近くになると、どこからともなくカウントダウンの声が湧き起こってきた―
 これは『Windows95』の発売当日の出来事です。この基本ソフト(OS)の登場で、その後のパソコンの利用環境は大きく変わりました。
 そして、2001年11月16日、マイクロソフトからブロードバンド時代の到来に向けて多彩な機能を盛り込んだ新しいOS『WindowsXP』が発売されます。
 これまで個人用(Windows95など)とビジネス用(WindowsNT)の2系統に分かれていたWindowsが統合され、95など個人用の「使いやすさ」とNTの持つ「堅牢さ」を併せ持つXPがいよいよ登場します。
 『WindowsXP』は、一般個人ユーザー向け「HomeEdition」とビジネスユーザー向け「Professional」の2種類が提供されます(HomeEditionはProfessionalの機能限定版)。従来よりも一段とセキュリティ面が強化され、特にProfessionalは起動時間の短縮やマルチメディア機能の拡充が図られているのが特徴です。
 これにより、ユーザーは、より安心で快適なネットワーク環境を整備することができます。
 XPの特長は以下の通りです。
1.最新機能を搭載
 ブロードバンド時代を意識して、操作性・安定性・セキュリティ面を向上させ、多彩なコミュニケーション機能と最新デジタル機器にも対応
2.モバイルサポートの強化
 セキュリティで保護されたワイアレス・ネットワークをサポートし、遠隔監視を実現する「リモート・アシスタンス」と「リモート・デスクトップ」機能を搭載
3.パフォーマンスの向上
 マルチタスク環境で処理速度が向上し、起動時や休止状態からの復帰時間の短縮やマルチCPUへの対応などが可能
4.セキュリティの強化
 外部からの不正アクセスの防御や、インターネット接続時のプライバシーとデータ保護機能を強化し、ファイルの暗号化とアクセスの制御機能を搭載
 さて、TKCではベータ版の段階から、マイクロソフトの技術スタッフと定期的にミーティングを開催し、『e―TASKシリーズ』のXP Professional対応に向けた共同研究に取り組んできました。
 今回、XPを採用した理由は、(1)市町村業務のより高いセキュリティの確保、(2)サーバとの連動をはかり、動作環境や資源を管理する担当者の負荷を軽減する、(3)充実した遠隔サポートの実現―の3点です。特に、介護保険や住民基本台帳ネットワークなど新しいシステムを整備することでサーバやクライアント台数が増加し、市町村では、この管理がとても複雑になっています。XPは、この点、サーバとの連動機能を用いて管理しやすい環境を構築することができます。
 現在、マイクロソフトの協力を得ながら、皆さんに安心してご利用いただけるシステムとすべく『e―TASKシリーズ』の最終チェックを行っています。
 『e―TASK』と『WindowsXP』のコンビネーションにご期待ください。



バックナンバーへ戻るspacer新風トップへ