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『e―TASK行政ASP』版
課税状況等の調の開発スタート



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『e-TASK行政ASP』のメニュー画面



 前号(『新風』26号)でお知らせした『e―TASK行政ASP』のアプリケーション・サービス・プログラム、『ASP版市町村税課税状況等の調』の開発がスタートしました。
 TKCでは、これまでホスト・コンピュータによる「課税状況等の調」の受託集計業務を実施してきましたが、平成14年度からはインターネットを介してサービスをご提供いたします。これにより、これまで印刷帳票へ手書きしていただいていた追加・訂正がパソコン上でできるようになるため、処理時間の短縮や業務品質の向上が図られます。
 システムの特長は、以下の通りです。
1.万全なセキュリティ対策
 SSL暗号化技術を利用してデータの送受信を行うため、接続中の情報漏洩などの心配がありません。また、最新のファイヤーウォールや侵入検知システムなどの導入により、格納されているデータへの侵入対策も万全です。
2.事前作業はこれまでと同じ
 データセンターで集計するまでの処理の流れは、これまでと変わりません。集計が完了したデータは、TKCのASPサービス専用サーバにセットされ、お客様はインターネットを介して画面と対話しながら追加訂正の作業が実施できます。また、追加・訂正された帳票はPDFファイルで保管され、いつでも印刷して確認することができます。さらに印刷帳票は「総務省指定帳票」に準処しています。
3.その場ですぐ突合処理が可能
 様式の追加訂正後、表内表間の突合確認が即座に行えます。また、総務省の「突合表」による表内表間突合を行い、エラーリストを表示します。さらに、データ集計の際にエラーとなった内容を確認するため、事由別に該当者を検索確認できる機能を提供します。調製完了後は、ASPシステムの後方にあるデータセンターを利用し、従来通り磁気テープによるデータ提供も可能です。この磁気テープは、そのまま都道府県へ提出できます。

 『e―TASK行政ASP』は、平成14年5月に試用版を、また6月末には平成14年度版をご提供する予定です。どうぞ、ご期待ください。


『e―TASK選挙システム』
今春、いよいよ登場!



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 今春、『e―TASK選挙システム』の正式提供を開始します。
 昨今、公職選挙法の改正により不在者投票事由の緩和、投票時間の延長、洋上投票や在外投票の実施など有権者にとってより投票しやすい環境が整ってきました。その一方で、市町村の選挙管理委員会の事務は、登録事務量の増加や不在者投票者数の増加により、手作業による管理が困難な状況になっています。
 このような状況を踏まえ、電子政府・電子自治体時代の選挙管理委員会業務を支援するシステムを開発するものです。
 開発に際して、より実務に即したシステムとするため、鹿沼市を会長市として栃木県、茨城県、静岡県、大阪府の11市町の選挙管理委員会担当者で構成された「選挙システム研究会」を発足。この研究成果をもとに開発されるのが『e―TASK選挙システム』で、まさに実務担当者のアイデアがふんだんに盛り込まれた構成となっています。
 システムは、大きく分けて「選挙人名簿管理」「投票管理(不在者投票・当日投票)」「委員会業務支援」の3つの業務を支援します。以下にそれぞれの機能についてご紹介します。
1.選挙人名簿管理
 選挙管理委員会で「永久選挙人名簿」を管理できるようにします。「永久選挙人名簿」は、電子ファイル(データベース)で作成されます。また「永久選挙人名簿」から「選挙人名簿抄本」を作成します。
2.投票管理
 「選挙人名簿抄本」データベースにより「不在者投票」および「当日投票」の受付業務をシステム化します。
3.委員会業務支援
 選挙時の全体業務をチェックするための「選挙スケジュール表」を作成します。また、選挙管理委員会議案書等の作成も可能とします。

 『e―TASK選挙システム』は、第一弾として春に永久選挙人名簿管理機能を、また秋には不在者投票機能を提供する予定です。


市町村の実務知識を磨く
社内資格研修制度のご紹介



 TKCでは、市町村の実務をより深く理解するため、通常の社内研修とは別に、主に営業職の社員を対象として専門知識の習得を図る『社内資格研修』を実施しています。さて、その成果は日々のシステム・コンサルティング活動に表れているでしょうか。以下に平成13年の実施状況について、ご紹介します。

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研修会風景

 社内資格研修では、『TASK戸籍マスター』や『e―TASK財務会計マスター』『e―TASK行政イントラネット』をはじめ、現在、10科目(システム)について研修を実施しています。研修の内容は「実務レベルでの知識習得」と「お客様に役立つシステム・コンサルティング力の強化」を目指したカリキュラムとなっており、それぞれ1級から3級までの段階が設けられています。また、研修科目ごとに検定試験があり、昨年は難関をクリアした62名が合格しました。
 さらに、この研修は社内に限らず、全国のアライアンス・パートナー企業にも開放しており、大勢の方が参加しています。
 こうした制度に取り組んでいる背景には、組織として「常に向上心を持つ」という考え方があります。積極的に社内資格へチャレンジし、良質なシステム・コンサルティングやご提案を通して市町村のお役に立ち、皆さんから笑顔で迎えられる社員が1人でも多く増えるよう、これからも充実した研修を実施していきます。



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