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時代を見据え、機能強化を続ける
『TASK戸籍マスター』



照合用帳票


 戸籍の電算化が全国の市区町村のうち約3分の1の団体で完了しました。今後、市町村合併に伴う戸籍の統合などに備え、さらに多くの市区町村で電算化が加速していくことが予想されます。
 『TASK戸籍マスター』は、平成15年7月末時点において、57の市町村でご利用いただいています。TKCでは皆さんにより使いやすく、より安心してご利用いただくために、現在、システムの機能強化を図っているところです。
 11月に提供を予定しているシステムの主な機能についてご紹介します。
(1)ナビゲート機能の強化
 届書入力処理の画面表示を、入力不要項目はマスキングし、必須入力項目のタイトルは青色にするなど、わかりやすい表示にします。
(2)届書様式のイメージ(照合用帳票)表示
 届書入力画面で入力した項目をもとに、その内容を紙の届書と同じ形式でイメージ表示することができるため、住民から預かった届書との照合・確認が容易に行えます。
(3)一括発行指示が可能な証明書の追加
 全部・一部事項証明書、附票等に加え、イメージ管理をしている平成改製原戸籍や附票についても、証明書発行画面から一度に発行を指示できるようになります。
(4)戸籍訂正書業務支援
 訂正書を作成する際に、記載例を参照したり、参照した内容の中から適したものを訂正書に反映したりすることが可能になります。
(5)本人確認通知の作成
 「法務省民一第748号通達」および「法務省民一第749号依命通知」による本人確認通知の出力を可能にします。
 TKCでは、この11月の提供に続き、市町村合併や今後予定されている「戸籍情報ネットワークシステム」や「戸籍手続オンラインシステム」への対応を見据え、『TASK戸籍マスター』のさらなる機能強化に取り組んでいく計画です。


住基カード対応型
「証明書自動交付機」開発中!



交付機イメージ


 今年8月25日から住民基本台帳ネットワークの第2次サービスが開始され、住民基本台帳カード(以下、住基カード)の交付が始まります。この住基カードは、市町村の条例に定めることで証明書自動交付機でも利用することが可能となります。
 そこで現在、TKCが開発を進めている、住基カードに対応した新しい「証明書自動交付機」についてご紹介させていただききます。
 主な特長は以下のとおりです。
(1)住基カード対応
 住基カードに対応しています。また、現行の証明書自動交付機で使用している磁気カードとの併用も可能です。
(2)さまざまな証明書を交付
 住民票、印鑑登録証明書、納税証明書、所得証明書、および外国人登録原票記載事項証明書の交付が可能です。
(3)見やすく、簡単な操作
 機械操作にあまり慣れていない方にも親しんでいただけるよう、明るく見やすい画面デザインを採用しました。また、音声ガイダンスによる案内機能も搭載しています。
(4)証明書交付用バックアップサーバ対応
 思いがけないトラブルで住基サーバが停止してしまった場合でも、バックアップサーバを使用して証明書自動交付機を運用することができます。
(5)電子自治体対応
 公共施設案内・予約などの住民向けサービスを、証明書自動交付機を使ってご利用いただけます。なお、今秋提供予定の『TASK行政ASP/公共施設案内・予約システム』(仮称)は、自動交付機のタッチパネルにも対応する予定です。
(6)遠隔監視機能
 証明書自動交付機の稼働状況や消耗品等の状況などを、どの端末からでもブラウザの画面を使用して監視することができます。
 このほかにも、最新技術を駆使することで交付機本体の省スペース化や、交付スピードの短縮などを図っています。新しい証明書自動交付機にどうぞご期待ください。


−セキュリティ対策編−


 平成16年4月提供に向けて、現在開発を進めている『TASK.NET』システムのセキュリティ対策に関する新機能をご紹介します。
1.ハードウェア等の障害対応
(1)証明書交付用バックアップサーバに対応
 サーバトラブル等が発生しても、証明書交付に必要な情報が格納されているバックアップサーバ(新設)に切り替えることで、窓口での証明書交付等のサービスを継続して行うことが可能です。
(2)IDCによるデータベースのバックアップ
 市町村に設置されている『TASK.NET』のデータベースを、高速回線を使用して当社のIDCでバックアップすることができます。これにより、市町村に不慮の災害等が発生してもデータベースを完全に復旧することができます。
2.情報セキュリティポリシーへの対応
 『TASK.NET』システムが、セキュリティポリシーに基づいて正しく運用されているかどうかを監視・評価することができる「情報セキュリティマネジメントサービス」と完全連携できます。
3.Windows Server 2003の採用
 マイクロソフト社の最新OS「Windows Server 2003」を全面採用しています。このOSは、数多くのセキュリティ強化策が施されたもので、メインフレームレベルの堅牢性や信頼性、強固なセキュリティ基盤など、行政情報システムにおいて必須の要件を実現しています。
 『TASK.NET』は、行政情報システムにとって最も重要な要件であるセキュリティ対策に重点を置きながら、順調に開発が進められています。今後の続報にご期待ください。



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