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「e―TASK支援費システム」
4月に制度改正対応版を提供



 障害者福祉支援費制度が、先ごろ改正されました。今回の見直しは社会構造の変化や厳しい財政状況の下、今後も支援費制度の理念を実現し、制度を持続するために行われたもので改正点は次の通りです。




〈施設サービス〉
(1)外泊期間の算定を80%に変更
(2)重度重複加算の対象拡大
(3)施設訓練等支援費の基準額改定
〈居宅サービス〉
(1)ホームヘルプサービスの早朝・夜間及び深夜における加算額算定方法の変更
(2)デイサービスの区分(2区分から3区分へ)変更
(3)ホームヘルプ、デイ、ショートステイ、地域生活援助支援費の各基準額改定
 5月審査からは新制度に対応した処理が必要となるため、TKCでは今年4月に対応版「e‐TASK支援費システム」を提供しました。システム改修のポイントは次の通りです。
1.新サービスコードの作成
 e‐TASK支援費システムの基本機能により改正点の半分はサービスコード訂正のみで対応ができました。改訂では国が提示した約1万件の「サービスコード情報」に「サービス基準額」などの情報を付加する作業が必要でした。そこでミスが起こりやすい手入力を排して「変換システム」による作業を行いました。
2.サービスコードの履歴対応機能
 サービス基準額の改定により、サービスコードの履歴管理が必要となります。処理ごとに判断する年月は異なりますが、支給申請、支給決定、審査、支払い等すべての処理において、サービスコードの履歴対応機能を搭載しました。
3.審査機能
 重度重複加算の対象拡大に伴い請求情報と受給者支給決定情報との突号チェックの追加、デイサービスの区分変更へのシステム対応を行いました。また、対応版システムの最終確認は、新サービスコードで審査を行い、その結果確認をもって実施しました。
 支援費制度は、今後も引き続き見直しが検討される予定です。TKCではこれらの情報を的確にとらえ、迅速な情報発信と高品質なシステム提供に努めます。どうぞご期待ください。


ASP版「市町村税課税状況等の調」
平成16年度システム提供へ



 総務省が推進する「電子調査票」へ対応した「TKC行政ASP/市町村税課税状況等の調」は、昨年、全国303団体でご利用いただきました。16年度版では、そうしたユーザーの皆さまのご期待へお応えすべく、さらなる機能強化を図っています。今年度のレベルアップ内容は、以下の通りです。
1.LGWANでも利用可能に
 昨年より提供を開始した「インターネットを利用したASPサービス」に加え、16年度版からは「LGWAN―ASPサービス」としても利用できるようになりました。これにより自治体では、それぞれの環境に応じて、どちらからでもご利用いただけます。
2.時系列分析機能の提供
 現在、TKCインターネット・サービスセンター(TISC)を活用して「課税状況等の調」データを10年間備蓄するサービスの準備を進めています(データ備蓄の要否は利用団体の選択となります)。16年度版では、市町村がこの備蓄データを活用して過去の課税額の時系列分析が行える機能をご提供します。今回は主に使用頻度の高い「2表」「12表」を中心に提供する予定です。備蓄した課税データから任意の項目を年度単位に自動抽出するため、データの再入力や転記をすることなく、課税データの「年度別比較」が容易となり、また予算策定や議会対策に必要な「前年比較」などの資料作成にかかる労力も軽減できます。さらに時系列分析データ等のCSV形式への切り出し機能も備えているため、二次利用の応用範囲がぐんと広がります。




3.データ受付用のWebサービス
 今年度から新たにシステムをご利用いただく団体や、総務省の電子調査表のみ追加入力している団体に向け、インターネットを通して電子調査表から『TKC行政ASP/市町村税課税状況等の調』へデータを自動で取り込めるようにするデータ受付用のWebサービスをご提供します。これにより初年度から「時系列分析機能」をご活用いただけます。
 一段とレベルアップした「TKC行政ASP/市町村税課税状況等の調」をぜひご活用ください。


全国22都市において
「TASK.NETフェア2004」を開催
電子自治体の事例紹介セミナーも併催


 6月18日から9月末まで、全国22都市において、電子自治体の本格稼働を支える各種情報システムおよびサービスをご紹介する「TASK.NETフェア2004」を開催します。
 いま市町村では合併による「システム統合」に加え、電子自治体構築が喫緊の課題となり、併行して庁内における情報セキュリティ対策の整備も不可欠となっています。そこで今回のフェアでは、これら市町村が直面する課題を解決する、各種システム・サービス、ソリューション事例の数々をご紹介する予定です。
●展示内容(会場により一部変更あり
(1)電子自治体構築の基幹システム
 「TASK.NETシステム」
(2)ASP方式による住民向け電子行政サービス
 「TKC行政ASP/電子申請・届出」
 「TKC行政ASP/公共施設案内・予約」
(3)行政における情報セキュリティ対策
 「行政情報セキュリティマネジメントサービス」
(4)電子文書交換システムへの対応
 「e-TASK文書管理システム」
(5)社会福祉施設の改正消費税対応
 「TKC社会福祉法人会計システム」
●セミナー
 「電子自治体システム導入事例紹介」
 開催日時、開催場所などについては、フェア開催スケジュールをご覧ください。また、詳細はお近くの営業課またはホームページでご案内しています。



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