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「TASK .NETシステム」
本稼働に向けて最終段階へ



 「TASK .NET住基システム」と「TASK .NET税務情報システム」が、今秋、いよいよ本稼働となります。
 これは、市町村合併と電子自治体に完全対応した次世代版システムとして開発を進めてきたものです。(1)市町村合併に伴い必要となるデータの統合機能や施行日前後の異動処理などの合併特有の機能を標準搭載、(2)窓口での照会・発行業務のノンストップ化を実現する機能の搭載、(3)各種TASKシリーズとのデータ連携、(4)コンビニ収納対応、(5)GIS(地図情報)との連携、(6)電子申請・届出、(7)地方税電子申告、電子納税――など、電子自治体実現に欠かせない機能を搭載しています。


 7月より市町村でのテスト運用を実施する予定ですが、これに先立ち行った社内での総合テストでは、システムを快適にご利用いただくために次の評価を重点的に実施しました。
1.品質評価
 システム品質を確保するため、システムを設計・開発したエンジニアに加え、システムの知識を有する社内スタッフによる「品質評価プロジェクト」を編成しました。当プロジェクトでは、(1)各機能が正常に動作するか、(2)必要な機能が漏れなく搭載されているか、(3)操作は分かりやすいか――などを評価しています。
2.性能評価
「 .NETフレームワーク」を提供するマイクロソフト社や、ハードウェア・ベンダーからの協力を得て、(1)想定したスピードで画面展開できるか、(2)大量データを取り扱う処理が、想定した時間内で完了するか――などの評価を実施した結果、一定の水準を確保することができました。
 行政情報システムの開発経験と、市町村合併支援を通して培ったノウハウを結集して開発したTASK .NETシステムにご期待ください。


電子自治体構築を支援する
セキュリティソリューションご紹介



 昨年度、総合行政ネットワークの本格的な運用、住民基本台帳ネットワークシステムの第2次サービス、公的個人認証サービスの実施等、電子自治体の構築に不可欠な基盤整備が行われました。
 また昨年5月に公布、一部施行された「個人情報保護法」を受け、地方公共団体が保有する情報資産の保護に対する社会からの要請が高まっています。さらには昨年末、総務省から発信された「地方公共団体における情報セキュリティ監査の在り方調査研究報告書」で示されたとおり、地方公共団体では情報セキュリティポリシーの実践が強く求められています。
 そこで、TKCでは地方公共団体が定めた情報セキュリティポリシーの各対策基準の確実な運用をご支援するために「行政情報セキュリティ・マネジメントサービス」の充実を図っています。マネジメントサイクルでの導入、運用フェーズのうち技術的な対策をご紹介します。
1.ウイルス対策サービス
 本年4月、LGWAN―ASPサービスとして提供を開始しました。サービスの特長は、(1)ウイルスの予防措置、(2)ウイルス対策ソフト(パターンファイル、検索エンジン、プログラム)の更新・検索、といった一連のプロセスを提供し、庁内におけるウイルス対策を確実にする点です。これにより「SASSER(サッサー)」のような瞬時に拡大する複合型ウイルスにも効率的かつ確実な対策をとることが可能となります。
 また、「情報セキュリティ監視サービス(仮称)」(今秋サービス開始予定)と組み合わせ、庁内のクライアントやサーバのウイルス対策の更新状況等に関する報告書を提供します。
2.第2次バックアップサービス
 このサービスは、重要な業務情報を守るための危機管理対策として、遠隔地でのデータバックアップを行います。例えば、自然災害やウイルス感染での被害などにより、万が一データが失われても迅速なデータ復旧を実現できます。


 これらのサービスは、総合行政ネットワーク(LGWAN)や高いセキュリティを確保したブロードバンド回線(IP―VPN)を介し、ASPサービスとして提供してまいります。


携帯電話を使った
公共施設案内・予約が可能に



 TKCでは「TKC行政ASP/公共施設案内・予約システム」のインターネットでの予約機能に加え、現在、携帯電話を使って公共施設の予約ができるオプション機能を開発しています。
 これはマイクロソフトのモバイル端末向けシステム開発ツール「ASP.NET Mobile Control」をベースに開発を進めているものです。これにより3キャリアと呼ばれる通信方式「NTTドコモ(i-mode)」、「au、TU-KA(EZweb)」、「Vodafone(ボーダフォンライブ!)」へ対応するとともに、携帯電話の新機種が発売された場合でも迅速に対応できます。また、システムはASPサービスで提供されるため、新たな機器を調達することなく、低コスト・短期間でインターネットや携帯電話を使った住民サービスを実現することが可能です。
 新機能の主な特長は以下の通りです。
1.空き検索/予約…利用目的や施設名で空き状況を照会したり、予約したりすることができます。
2.予約確認・取消…予約した内容を確認、キャンセルすることができます。
3.利用者登録…施設予約システムを利用するために、利用者IDを登録することができます。また、登録済みのパスワードやメールアドレスの変更ができます。
4.ご利用ガイド…自治体からの公共施設に関する各種案内を見ることができます。
 本機能は平成16年9月より提供を開始します。TKCインターネット・サービスセンター(TISC)を利用した、新たなASPサービスにご期待ください。



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