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地方税電子申告の円滑な導入へ
TKCの取り組み



 市町村が地方税の電子申告を始めるにあたっては、地方税電子化協議会が提供する「審査システム」と既存の「基幹業務システム(税務情報システム)」との間でのデータのやりとりがポイントとなってきます。
 TKCでは、(1)固定資産税(償却資産)、(2)法人市町村民税の電子申告に対応するため、「TASK .NET税務情報システム/固定資産税システム」と「e―TASK法人市町村民税システム」へ“電子申告対応機能”を搭載し、平成19年1月より提供を開始する予定です。
 その主な機能をご紹介します。


1.利用届出データとTASKの個人コードとの対応テーブル作成機能
 地方税電子申告システムを利用するために、納税者自身がインターネットを通じ、市町村に対して事前に届出を行います。この利用届出データをTASKシステムに取り込み、TASK内部で使っている個人コード(法人市町村民税システムでは法人番号)と関連付けを行います。また、関連づけを行ったデータを審査システムへ登録します。
2.申告データ取込機能
 まず、電子申告データをTASKシステムへ取り込みます。次に、取り込んだデータのエラーチェックを行います。最後にチェック済みのデータをTASKのデータベースに一括登録します。
 さらにTKCでは、審査システムとTASKシステムとをつなぐ仕組みとして、「地方税電子申告支援システム(仮称)」をLGWAN―ASPサービスで提供します。これにより、審査システムとのデータのやりとりが“ボタン1つ”で簡単に行えるようになります。
 TKCは、地方税電子申告の円滑な導入を支援しますので、どうぞご期待ください。


講座・イベント申込システム
ASP方式で提供開始



 TKCでは「TKC行政ASP」のサービスメニューの一つとして、「講座・イベント申込システム」の提供を7月1日より開始しました。その第1号ユーザである栃木県鹿沼市殿において、同日より住民向けサービスが始まりました。
 「TKC行政ASP/講座・イベント申込システム」は、住民がインターネットから各種講座やイベントの開催情報の確認、受講申込みが行えるシステムです。これにより、これまでのように広報誌などで開催情報を確認したり、窓口で受講申込みを行うといった方法に加え、“24時間365日・いつでもどこからでも”講座やイベントの検索・受講申込みが行えるようになり、住民の利便性向上が期待できます。
 システムの特長は以下の通りです。


1.住民側システム
・受講したい講座、各種イベントの開催状況確認や受講申込みができます。
・過去の受講履歴が確認できます。
2.講座開催者(市町村)側システム
・各講座の申込み状況を一覧で確認できます。また、利用者等を指定した申込み状況の照会ができます。
・講座の参加者名簿出力、出欠管理、単位取得状況確認ができます。
・申込データをCSV形式で切り出すことができます。
・登録済みの講座・イベント情報を参照して、新たな講座・イベントの開催情報を容易に作成できます。
・「公共施設案内・予約システム」との併用で、同システムに登録された利用者ID、職員IDを活用できます。
・ASP方式のため、運用・保守・管理業務を大幅に削減でき、サービスを低コストかつ安全に運用できます。
 今後、携帯電話からの受講申込みなど、継続的に機能拡充を図っていく計画ですので、ご期待ください。


国民年金法改正への対応



 平成18年7月1日より、国民年金法が一部改正されます。
 これに伴い、TKCでは「TASK .NET住基システム/国民年金システム」「e―TASK住基マスター/国民年金システム」を改訂し、6月下旬より改正対応システムの提供を開始しました。
 主な変更点は以下の通りです。

1.多段階免除制度の導入
 より納付しやすい環境とするため、従来からの全額免除および半額免除に加え、「1/4免除」と「3/4免除」の新しい段階が追加されました。これに伴い、これらの免除を管理する区分をシステムで機能拡充することにより、年金各種帳票や保存用住民票へ反映されるようになります。また、「申請免除・若年者納付猶予申請書」についても、多段階免除制度に対応した新様式へ変更します。
2.全額免除・若年者納付猶予の継続申請管理
 昨年7月から始まった「全額免除・若年者納付猶予の継続申請有無の確認」について、システムでの管理機能を提供することで、より詳細な事務管理を実現します。
3.所得情報提供媒体作成処理の庁内処理実現
 平成17年度は、所得情報提供媒体をセンター処理で作成していましたが、平成18年法改正対応版より、TASKシステムでの扶養親族情報を含む所得情報提供媒体が作成可能となります。これにより、スムーズな事務処理を実現します(ただし、有償契約市町村のみ)。



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