電子自治体推進を支援する情報誌「 新風」

【インフォメーション】

タイトル

「TASK.NET税務情報システム」に、今年11月より「クレジット収納」機能を搭載します。対象税目としては、市町村民税、固定資産税、軽自動車税、国民健康保険税(料)、介護保険料、後期高齢者医療保険料を予定しています。
 なお、TKCのクレジット収納は、指定代理納付者である「Yahoo!公金支払い」に連携する方式で提供します。
 納税手段として新たにクレジットカードが加わることで、納税者の利便性は一段と向上することになります。具体的なメリットには、以下のようなものが挙げられます。

1.24時間365日、インターネットもしくは携帯電話より支払いが可能

2.支払い方法を、一括払い・分割払い・リボ払いのなかから自由に選択できる

3.過年度の未納分についても支払える

 なお、「TASK.NET税務情報システム」では、督促手数料・延滞金を含んだ収納管理を行うことも可能です。また支払手数料については、市町村負担方式・納税者負担方式のいずれかを選択することができます。

導入準備について

 市町村がクレジット収納を導入するには、6か月前から準備が必要です。準備に要する主な作業は、以下の通りです。

1.運用方法の確認、クレジット収納実施科目、クレジットカードの支払手数料負担等の決定、「税証明書」の発行方法など

2.納付サイトの確認、「Yahoo!公金支払い」が構築する納付サイトの文言や表記の確認

3.運用テスト、「TASK.NET税務情報システム」で作成した収納依頼データ(調定データ)や収納結果データの送受信等の連携テストなど

 TKCでは、昨今の電子申告の利用拡大を受けて、今後、「TASK.NET税務情報システム」へMPN(マルチ・ペイメント・ネットワーク)を利用した「電子納税」対応機能なども提供する計画です。
 どうぞご期待ください。

タイトル

 5~6月までに、(1)年金保険者より届いた「特別徴収対象者情報」をもとに、公的年金から特別徴収する年金所得者を把握し、支払回数割特別徴収税額を決定、(2)公的年金の支払者の名称、年金の種類、税額等を記載した税額通知書を年金所得者の手元に送付――の処理を行いました。
 7月は、公的年金等所得に係る特別徴収税額通知を収録した「特別徴収税額通知情報ファイル」を年金保険者に送信する月です。今回はこの処理のポイントをご紹介します。

作成にあたっての留意点

 「特別徴収税額通知情報ファイル」には、税額決定通知書の送付対象者を収録します。ただし、作成にあたっては次の条件に該当する者を除きます。

1.介護保険が特別徴収ではない、または当該市町村が行う介護保険の被保険者ではない場合

 6月の税額通知書の作成時には、介護保険が特別徴収となるかどうか確定していませんでした。そのため、「特別徴収税額通知情報ファイル」を作成するときに、該当者を対象から除く作業が必要となります。

2.公的年金から所得税・各種保険料を差し引いた残額が、特別徴収すべき住民税額に満たない場合

 6月の税額通知書の発送時には、介護保険料、国民健康保険税(料)、後期高齢者医療保険料が確定していなかったため、所得税のみで判定を行いました。そのため、「特別徴収税額通知情報ファイル」を作成するには、各種保険料を含んだ再判定が必要で、それぞれの担当課(係)との調整が欠かせません。

 なお、「TASK.NET住民税システム」では、再判定(該当者抽出)から、年金保険者へのファイル送信、普通徴収への一括変更切替を一連で処理できます(画面の赤枠部分)。
 次回は、停止通知について紹介します。

タイトル

 TKCでは、「TKC行政ASP/ウイルス対策サービス」として、LGWAN等を介してパターンファイルや検索エンジンといった最新のウイルス対策ソフト(マイクロソフト「Forefront Client Security」)を自動配信するサービスを提供しています。
 これまでは、TASK.NETシステムのクライアント限定のサービスとしていましたが、このほどお客様の情報セキュリティ対策の強化拡充を支援すべく、新たに庁内の情報系クライアントに加えて、市町村の情報システムとネットワークでつながった公共施設や小・中学校などでもご利用いただけるようにしました。ぜひ、情報セキュリティ対策の拡充にお役立てください。
「TKC行政ASP/ウイルス対策サービス」の特長は次の4点です。

1.最新のセキュリティ対策を自動配信

パターンファイルや検索エンジンなどを、クライアントへ自動配信します。

2.感染時には管理者へ通知し、速やかに駆除

マルウェアを発見した場合、管理者へ通知し、駆除のサポートを行います。また「アクティブディレクトリ(ドメイン)」情報により、感染パソコンの特定を行うことができます。

3.クライアントを一括管理

ドメイン上へ登録されたクライアントは、サーバで集中管理することができます。これにより、例えばウイルス検出や削除などを、全クライアントへ一括で実行することが可能です。

4.OSとの高い親和性

新たなWindows OSがリリースされた場合でも、早期対応が可能です。