電子自治体推進を支援する情報誌「 新風」

【インフォメーション】

タイトル

 新地方公会計制度の目的の一つは、「資産・債務改革」です。
 市町村が所有する資産はさまざまですが、資産・債務改革で目指すのは単に「固定資産(公会計)管理台帳」を整備することではありません。大切なのは、その運用管理。不要資産の売却や遊休資産の活用はもとより、取得・運用・売却に至る適切な管理業務、あるいは減価償却費の計算などの手間を考えると、行政経営の視点から固定資産管理業務を的確にサポートするシステムの導入が不可欠です。
 そこでTKCは、来年3月より「TASK.NET固定資産管理システム」の提供を開始します。システムの主な特長は以下の通りです。

1.新地方公会計制度に準拠し、基準モデル/総務省改訂モデルのいずれにも対応した「固定資産(公会計)管理台帳」の整備が可能です。

2.「固定資産(公会計)管理台帳」に加え、地方自治法で定められている「公有財産台帳・物品台帳」との一元管理を実現します

3.単体利用のみならず、「TASK.NET公会計システム」との連携により、各種情報を行政経営に役立てることができます。

4.CSV出力機能により、複式仕訳データや開始貸借対照表作成データ、財務書類作成データなどを、ほかに活用することができます。

 なお、より多くの市町村が容易に固定資産整備へ踏み出せるよう、このほど「固定資産整備支援ツール」の無償提供を開始しました。本ツールで入力した固定資産データは、そのまま「TASK.NET固定資産管理システム」へ取り込むことが可能です。詳しくはホームページでご確認下さい。
 また、今年9月末に東京ビックサイトで開催される「地方自治情報化推進フェア」へ、「TASK.NET固定資産管理システム」のほか「TASK.NET公会計システム」を展示します。さらに、個々の団体へ出向いて行う公会計制度の「出前勉強会」も実施中で、ぜひご活用ください。

タイトル

 今年10月、「TKC行政ASP/かんたん申請・申込システム」のオプションとして、新たに「添付ファイル機能」の提供を開始します。
 これを記念して、今年10月末~来年3月末まで「かんたん申請・申込システム」と「添付ファイル機能」を無料でご利用いただけるキャンペーンを実施します(*すでにシステムをご利用の場合は、「添付ファイル機能」のみ無料利用となります)。ぜひ、この機に「かんたん申請・申込システム」の世界をご堪能ください。
 「かんたん申請・申込システム」は、厳密な本人確認を必要としないオンライン申請を“かんたん”に実現できるシステムです。
 テキストボックスやラジオボタンなど、予め用意された約30種類のパーツを組み合わせるだけで、誰にでも簡単に申請・申込フォームを作成してホームページへ組み込めるため、アイデア次第でさまざまな活用方法が考えられるツールです。
 現在、60団体を超える市町村が、これを活用して各種オンライン申請を実施しています。その活用事例には、例えば以下のようなものがあります。
●住民向けのアンケート調査
●各種講座・イベントの申込み
●人間ドックの申込み
●不用品バンクの申込み
●図書予約申請
●水道の使用開始・中止の申込み

 このほど提供を開始する「添付ファイル機能」は、住民が申請・申込を行う際に、ワードや一太郎、エクセルなどを添付して送信できるもの。これにより、写真の投稿や作文募集、あるいはふるさと納税の申込みといった一段と多様なオンライン申請が可能となります。
 キャンペーン対象は、限定50団体(先着順/ただし一部対象外地域があります)です。詳しくは、地域営業課へお問い合わせいただくか、ホームページでご確認ください。

タイトル

 USBメモリなどの持ち出しによる個人情報漏えい事故が後を絶ちません。
 そこで、個々の団体が定めたシステム運用管理ルールに則って、クライアントパソコンから外部媒体への記憶を制限したり、自由にソフトをインストールしたりできないよう制御するのが「SKYSEA Client View」です。
 これは、Sky株式会社が開発したクライアント運用管理ソフトで、管理用のパソコンから庁内LANにつながったクライアントパソコンを制御します。後日、制限事項を変更する場合でも、管理端末から一斉に設定できるため、運用管理の手間をかけることなく情報セキュリティリスクを未然に回避できます。
 システムの特長は、以下の通りです。
1.「使いやすさ」を追求した画面設計
 用途別機能をシンプルなアイコンで分かりやすく整理し、また、各種設定も1設定1ウィンドウで操作を進められ手順に迷いません。また、さまざまな制限事項の変更も管理端末から一斉に実行できるなど、メンテナンス作業が簡単です。
2.ルール違反には、注意を喚起
 不許可ソフトの起動やUSBメモリの接続などを検知し、自動的に強制終了します。また、管理者だけでなく、運用管理ルールに違反した本人の画面にも注意を促すメッセージが通知されるため、職員の意識づけを図ることができます。
3.情報セキュリティ対策をトータルに支援
クライアントやソフトウェアを管理する資産管理機能、ログ収集機能などを備えています。
 TKCでは、システムの円滑な導入を支援しますので、ぜひご相談ください。